奇跡の童顔女優ジャン・ジアニン(張佳寧)の魅力とおすすめドラマ5選
中国ドラマを見ていると、思わず「この子、本当に実年齢?」と疑ってしまうほど、若々しく愛らしい女優に出会うことがあります。それが、ジャン・ジアニン(張佳寧)です。
彼女の魅力は、ただ若く見えるだけではありません。天真爛漫な少女役から、芯の強い武人、そして凛とした妃嬪まで、キャラクターの年齢や性格を自在に操る演技力にあります。どんなにワガママな役でも、彼女が演じるとどこか憎めない愛嬌が生まれ、視聴者を味方につけてしまう不思議な力を持っています。
今回は、そんなジャン・ジアニンの多彩な魅力が炸裂する、おすすめドラマを年代順に5つ厳選してご紹介します。
ジャン・ジアニンのプロフィールと演技の魅力
ジャン・ジアニンは1989年生まれ、吉林省出身。実は、あの大ヒットドラマ『宮廷の諍い女』で温実初を演じたチャン・シャオロン(張暁龍)が彼女の叔父にあたります。演技の名門・中央戯劇学院で学び、叔父譲りの確かな演技力を持っています。
彼女の最大の武器は、30代になっても制服姿が違和感なく似合ってしまう「最強の童顔」と、コロコロと変わる表情の豊かさです。時代劇での華やかな衣装も素敵ですが、現代劇でのナチュラルな姿も魅力的で、見る人を元気にしてくれるビタミンような女優です。
ジャン・ジアニン出演 おすすめドラマ5選
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『海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎~』(2017年)
壮大なスケールで描かれるファンタジー史劇。ジャン・ジアニンは、男勝りで武芸に秀でた姫、牧雲厳霜(ぼくうん・げんそう)を演じました。
愛らしい笑顔を封印し、冷徹な鎧をまとった「戦う姫」として登場します。部下を率いて戦場を駆ける姿は勇ましく、その一方で、決して結ばれない相手への恋心に揺れる乙女の一面も繊細に表現しました。過酷な運命に立ち向かう彼女の凛々しさと、切ない涙に胸を打たれる作品です。
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『如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~』(2018年)
清朝の乾隆帝の後宮を舞台にした愛憎劇の傑作。彼女は、モンゴル出身の妃嬪、巴林・湄若(穎妃)を演じています。
陰湿な争いが続く後宮において、彼女の演じる穎妃は「一服の清涼剤」のような存在です。竹を割ったような性格で、悪役である穽妃(れいひ)に対しても一歩も引かずに立ち向かう姿は痛快そのもの。皇帝に媚びず、自分の正義を貫く強くて可愛い妃嬪として、視聴者から高い人気を集めました。
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『明蘭~才媛の春~』(2018年)
配信:Amazonプライム、FODFODなどで配信中(2025年8月現在)古代の大家族を舞台に、女性たちの生き様を描いた大ヒットドラマ。ジャン・ジアニンは、盛家の五女・如蘭(じょらん)を演じました。
「嫡女(正妻の娘)」としてのプライドが高く、少しワガママで単純な性格ですが、裏表がなく純粋なキャラクターです。主人公の明蘭とは喧嘩もしつつ、最終的には良き姉妹としての絆を見せます。計算高い姉(墨蘭)とは対照的に、自分の気持ちに正直に「愛」を選んで突っ走る姿がとてもキュートで、この作品で彼女のファンになった人も多いはずです。
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『きみの星が、きらめく世界で』(2022年)
30歳目前で婚約破棄されたヒロインが、10年前の高校時代にタイムスリップして運命を変えようとする青春サスペンス・ラブストーリー。ジャン・ジアニンの主演作です。
実年齢30代にして女子高生役を演じていますが、その違和感のなさは「奇跡」としか言いようがありません。見た目だけでなく、10代特有の無鉄砲さや純粋さを見事に体現しています。過去を変えるために奔走する中で知る、ある少年(屈楚蕭)の隠された愛に涙が止まらなくなる、切なくも温かい名作です。
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『この結婚は社内秘で』(2024年)
配信:U-NEXT (独占配信)高校の同級生と10年ぶりに再会し、上司と部下の関係でありながら秘密の結婚生活を送るオフィスラブコメディ。ジャン・ジアニンは、仕事に恋に奮闘するヒロイン、トゥ・シャオニンを演じました。
ウェイ・ジェーミン演じる完璧主義な上司との甘い新婚生活と、会社でのスリリングな隠蔽工作のギャップが最高です。仕事では半人前でも、夫の前では愛らしい表情を見せる等身大の働く女性を魅力的に演じており、彼女のラブコメ演技の真骨頂が楽しめます。
まとめ
ジャン・ジアニンは、どんな役でも「愛されるキャラクター」に変えてしまう魅力を持った女優です。時代劇での華やかな姿も、現代劇でのキュートな姿も、どちらも彼女の輝きに満ちています。
今回紹介した5作品は、彼女の演技の幅広さと、変わらない透明感を楽しめる傑作ばかり。ぜひ、ジャン・ジアニンの魅力的な世界に触れてみてください。