バレエ出身の注目若手!女優ワン・イーティン(王奕婷)の魅力とおすすめ中国ドラマ4選
イントロダクション:優雅な所作で魅了する、中国ドラマ界の新星
中国ドラマ、特に時代劇を観ていると、その美しい所作や立ち振る舞いで目を引く女優に出会うことがあります。今回ご紹介するワン・イーティン(王奕婷)は、まさにそんな次世代スターの一人です。幼少期から学んだバレエで培った優雅さと、可憐なビジュアル、そして着実にキャリアを積む演技力で注目を集めています。
「芸汐伝」でのデビュー以来、話題作に次々と出演し、忠実な侍女から天真爛漫な幼なじみ、さらには複雑な役柄まで、その振り幅を広げています。この記事では、そんなワン・イーティンの魅力と、彼女の成長が感じられるおすすめのドラマ4作品をご紹介します。
ワン・イーティンのプロフィールと演技の魅力
ワン・イーティンは2001年生まれ、上海市出身。彼女の特筆すべき経歴は、名門・上海戯劇学院の付属舞踊学校で6年間バレエを専攻したことです。その卓越した身体能力と表現力は、特に時代劇での剣舞やアクションシーンで遺憾無く発揮されています。
2018年に「芸汐伝」で俳優デビュー。彼女の魅力は、その透明感のあるビジュアルと、バレエで培った気品ある佇まいにあります。デビュー作ではキュートな侍女役で愛されましたが、「天帝の剣」では勇敢なヒロインの友人として美しいアクションを披露。「如意芳霏」では物語に波乱を巻き起こす複雑な役を、最新の「癒やしの恋人」では現代の研修医を演じるなど、着実に演技の幅を広げている注目の若手女優です。
ワン・イーティン出演 おすすめドラマ4選
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『芸汐伝(うんしでん)~乱世をかける永遠の愛~』(2018年)
配信:U-NEXT , Prime Video (レンタル) など。2025年11月
彼女の俳優デビュー作。主人公・韓芸汐(ハン・ユンシー/ジュー・ジンイー)に仕える、忠実でキュートな侍女・白蘇(はくそ)役を演じました。常に主人公に寄り添い、彼女を健気にサポートする姿は、多くの視聴者に愛らしい印象を残しました。フレッシュな魅力が光る作品です。
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『天帝の剣~大主宰~』(2020年)
配信:U-NEXT , Prime Video (レンタル) など。2025年11月
人気アイドル・王源(ワン・ユエン)が主演するファンタジー時代劇。ワン・イーティンは、主人公・牧塵(ぼくじん)の幼なじみであり、彼を一途に慕う唐芊児(とうせんじ)役を演じました。天真爛漫で勇敢な少女を生き生きと演じ、バレエで培った美しいアクションシーンも披露。彼女の身体能力の高さが際立つ作品です。
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『如意芳霏(にょいほうひ)~Ruyi Pavilionに咲く花~』(2020年)
「芸汐伝」のスタッフ・キャストが再集結したことで話題となったロマンス時代劇。ワン・イーティンは、主人公・傅容(ふよう/ジュー・ジンイー)の師匠の娘である斉竺(せいじく)役で出演。一見、純真でおしとやかに見えますが、物語に波乱を巻き起こす重要な役どころで、彼女の新たな一面と演技の幅を示しました。
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『癒やしの恋人~ロマンスの処方箋~』(2023年)
レオ・ロー主演の医療系ラブストーリー。ワン・イーティンは、主人公グー・ユンジョン(レオ・ロー)が勤める病院の研修医の一人、江茉(こうまつ)を演じました。時代劇とは打って変わり、現代劇で白衣に身を包み、仲間たちと共に医師として成長していく姿を好演。研修医同士のキュートな恋模様も描かれています。
まとめ
ワン・イーティンは、バレエで培った優雅な所作と表現力を武器に、忠実な侍女から勇敢な幼なじみ、複雑な役柄、そして現代の研修医まで、着実にキャリアを積み上げている注目の若手女優です。
作品ごとに異なる顔を見せ、その透明感と確かな演技力で存在感を増しています。今回ご紹介した作品で、彼女の成長とこれからの可能性に触れてみてはいかがでしょうか。きっとあなたも、この輝く新星の魅力に気づくはずです。