“ラブコメクイーン”の称号をほしいままに!ファン・ジョンウムの魅力と必見ドラマ6選
ファン・ジョンウム(Hwang Jung-eum、1985年1月25日生まれ)は、ガールズグループ「Sugar」のメンバーとしてデビュー後、俳優へと転身し、圧倒的な表現力でトップスターの座を射止めた実力派女優です。彼女の魅力は何と言っても、観る人を元気にするエネルギッシュなコメディ演技と、涙を誘う繊細な感情表現のギャップにあります。
数々の作品を大ヒットに導き、「信じて観る俳優(ミボベ)」とも呼ばれる彼女。今回は、彼女の多彩なキャリアを網羅する、絶対に外せない代表作6選を放映年順にご紹介します。
1. 『キルミー・ヒールミー』(2015年) - 多重人格の御曹司を癒やす温かな愛
7つの人格を持つ御曹司(演:チソン)と、彼の主治医となった精神科医の恋を描いた不朽の名作。ファン・ジョンウムは、明るく前向きな新米医師オ・リジンを演じました。
複雑な人格を持つ主人公を広い心で受け入れ、共に心の傷を癒やしていくリジンの姿は、多くの視聴者の心を打ちました。チソンとの抜群の相性は「最高のケミ(化学反応)」と絶賛され、コミカルな掛け合いから切ないラストシーンまで、彼女の演技力の深さを世に知らしめた一作です。
2. 『彼女はキレイだった』(2015年) - “残念女子”が届ける、勇気と恋の魔法
かつては美少女だったが、成長して“残念”な容姿になってしまったヒロインと、エリートへと変貌を遂げた初恋の相手(演:パク・ソジュン)が再会するラブコメディ。ファン・ジョンウムは、一生懸命に生きるキム・ヘジンを演じました。
そばかすにくるくるパーマという体当たりのビジュアルで登場し、空回りしながらも仕事に恋に奮闘する姿は、全世代の共感を呼びました。彼女の全力のコメディ演技が光る一方で、初恋を大切に想う繊細な心情描写も秀逸。まさにファン・ジョンウムの「ラブコメクイーン」としての地位を不動のものにした代表作です。
3. 『恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~』(2018年) - 恋愛理論派×恋愛放棄者のドタバタ劇
恋愛の神様と呼ばれる男(演:ナムグン・ミン)と、恋愛を諦めた結婚相談員が繰り広げるラブロマンス。ファン・ジョンウムは、元水泳選手で一生懸命な性格のユ・ジョンウムを演じました。
名前と同じ「ジョンウム」という役を演じた本作。ナムグン・ミンとは7年ぶりの共演となりましたが、その阿吽の呼吸で繰り出されるテンポの良い会話劇は必見です。お節介だけど憎めない、彼女らしいキュートな魅力が詰まった、ハッピーな気分になれるドラマです。
4. 『サンガプ屋台』(2020年) - 毒舌店主が解き明かす、魂の悩み相談
視聴情報: Netflixで独占配信中
この世とあの世の境目にある屋台を舞台に、客の悩みを夢の中で解決していくファンタジー・カウンセリング劇。ファン・ジョンウムは、500年の間、人の恨みを晴らしてきた屋台の店主ウォルジュを熱演しました。
華やかな韓服に身を包み、毒舌を吐きながらも情に厚いウォルジュ。これまでのラブコメとは一味違う、クールでミステリアスなキャラクターを魅力的に演じました。CGを駆使した夢の中でのアクションや、物語の裏に隠された悲しい過去を演じる重厚な演技は、彼女の新たな一面を感じさせてくれます。
5. 『あいつがそいつだ』(2020年) - 前世の因縁!?非婚主義者の運命の恋
視聴情報: ABEMA、Amazonプライムなどで配信中
「非婚主義」を宣言したヒロインに、前世から繋がる二人の男性が猛アタックを開始するラブコメディ。ファン・ジョンウムは、有能なウェブトゥーン企画チーム長ソ・ヒョンジュを演じました。
前世での苦い経験から結婚を拒否する現代的な女性を、彼女ならではのハツラツとした演技で表現。過去と現在が交錯する物語の中で、自分らしく生きる道を模索する姿は、現代の女性たちに勇気を与えてくれました。大人の余裕を感じさせる、スタイリッシュなファッションにも注目です。
6. 『7人の脱出』(2023年) - 狂気と欲望が渦巻く、衝撃の復讐劇
視聴情報: ABEMA、Amazonプライムなどで配信中
一人の少女の失踪に関わった7人の悪人たちが、壮絶なサバイバルと復讐劇に巻き込まれていくサスペンス。ファン・ジョンウムは、自分の利益のためなら娘さえも利用するドラマ制作会社代表クム・ラヒを演じました。
これまでの明るいイメージを180度覆す、冷酷非道な「悪女」役に挑戦!欲望に憑りつかれた狂気の演技は、視聴者を圧倒し、大きな話題を呼びました。彼女のキャリアにおいて最も強烈なキャラクターであり、俳優としての底知れぬ可能性を見せつけた衝撃作です。
ファン・ジョンウムの魅力は、どんな役柄であっても全力でぶつかり、そのキャラクターに唯一無二の生命力を吹き込む情熱にあります。ラブコメで笑わせ、ヒューマンドラマで泣かせ、サスペンスで震えさせる。変幻自在な彼女が、次にどんな世界を見せてくれるのか、期待は高まるばかりです。