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リー・ゼーフォン(李澤鋒)のプロフィールとおすすめドラマ6選!『30女』の夫役から最新作まで徹底紹介

どんな役にも染まる“カメレオン俳優”!リー・ゼーフォン(李澤鋒)の魅力と必見の出演ドラマ6選

リー・ゼーフォン(李澤鋒、1983年6月22日生まれ)は、その卓越した演技力で「千の顔を持つ」とも称される中国の実力派俳優です。誠実な執事から、視聴者をイライラさせる“ダメ夫”、さらにはカリスマ性あふれるリーダーまで、演じる役柄によって全く異なる印象を与えることで知られています。

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主役を支える重要なポジションで強烈なインパクトを残すことが多く、彼が出演している作品は「物語に深みがある」とドラマファンからの信頼も厚いのが特徴です。今回は、そんな彼の変幻自在な演技を楽しめる、日本で配信中の代表作6選を放映順にご紹介します。


1. 『月に咲く花の如く』(2017年) - 影となり日向となり支える、至高の忠義

清朝末期の実在の女性商人をモデルにした、大ヒット歴史ドラマ。スン・リー演じるヒロイン・周瑩が、激動の時代を生き抜き、商家を再興させていく一代記です。リー・ゼーフォンは、ヒロインを陰ながら支え続ける執事、王世均(ワン・シージュン)を演じました。

【詳しい活躍と魅力】

この作品での彼は、まさに「誠実」そのもの。ヒロインに対して秘めた想いを抱きながらも、決してそれを押し付けることなく、彼女の右腕として実務をこなし、危機には体を張って守り抜きます。そのストイックで献身的な姿は「理想の執事」として多くの視聴者の感動を呼びました。派手さはありませんが、彼の演技力の高さがじわりと染みる、ファンならずとも必見の名作です。

2. 『Go!Go!シンデレラは片想い』(2019年) - 過去を背負う大人のeスポーツ界のカリスマ

eスポーツの世界を舞台に、不器用なツンデレ天才とピュアな女子学生の恋を描いた大人気ラブコメディ。リー・ゼーフォンは、主人公のライバルチーム「SP」の代表であり、かつての盟友であるソロ / 王浩(ワン・ハオ)を演じています。

【詳しい活躍と魅力】

若者たちが中心の熱い物語の中で、彼が演じるソロは、酸いも甘いも噛み分けた「大人の男」の魅力を放っています。かつてのチーム解散の原因となった過去や、シングルファザーとしての葛藤を抱えながら、チームを率いるリーダーとしての責任を全うしようとする姿には哀愁と強さが同居しています。主人公カップルのキラキラした恋とは対照的な、渋みのある人間ドラマを見せてくれます。

3. 『君、花海棠の紅にあらず』(2020年) - 京劇を愛する情熱の文人

視聴情報: Amazonプライム, u-next

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1930年代の北平(北京)を舞台に、京劇に生きる男たちの絆と運命を描いた映像美あふれる傑作。リー・ゼーフォンは、才能ある脚本家であり、京劇界に影響力を持つ杜洛城(ドゥ・ルオチョン/通称:七坊ちゃん)を演じました。

【詳しい活躍と魅力】

おしゃれでキザ、そして芸術に対しては誰よりも情熱的な「七坊ちゃん」は、物語の華やかなアクセントです。主役の京劇役者の才能に惚れ込み、彼のために最高の脚本を書こうと奔走する姿は、芸術家特有の狂気と純粋さに満ちています。少しコミカルな一面も見せつつ、激動の時代に文化を守ろうとする気骨ある姿も演じきり、役者としての引き出しの多さを証明しました。

4. 『30女の思うこと ~上海女子物語~』(2020年) - 全土が激怒!?あまりにリアルすぎた夫役

視聴情報: U-NEXT, Amazonプライム など。2025年9月

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上海に住む30歳の女性3人の悩みと成長をリアルに描き、社会現象となったヒューマンドラマ。リー・ゼーフォンは、完璧な主婦である妻(演:トン・ヤオ)を持つ花火デザイナーの夫、許幻山(シュー・ファンシャン)を演じ、一躍時の人となりました。

【詳しい活躍と魅力】

彼を一躍有名にしたのがこの役です。芸術家肌で理想を追う反面、妻の完璧さに劣等感を抱き、魔が差して不倫に走ってしまう優柔不断な夫をあまりにリアルに演じたため、放送当時は役名で罵倒されるほどでした。しかし、それは彼の演技力の高さの証明でもあります。人間の弱さ、ズルさ、そして崩壊していく過程を繊細に表現しており、俳優としての凄みを感じずにはいられない代表作です。

5. 『千古の愛、天上の詩』(2021年) - 三界を見守る、頼れる兄貴分

視聴情報: U-NEXT, Amazonプライム, Hulu など。2025年8月

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神界を舞台に、数万年にわたる神々の愛と犠牲を描いたファンタジーラブロマンス。リー・ゼーフォンは、世界を治める4人の真神の一人、炙陽(シヨウ)を演じました。

【詳しい活躍と魅力】

恋愛や宿命に翻弄される主人公たちを横目に、冷静沈着に神界の政務を取り仕切る、まさに「頼れるお兄ちゃん」的存在です。他の神々が問題を起こすたびに頭を抱えながらも、温かく彼らを見守り、ここぞという時には絶大な力で危機を救います。『30女~』のダメ夫役とは正反対の、包容力と威厳に満ちた神様役は、彼の振り幅の広さを改めて実感させられます。

6. 『マリアージュ・ブラン ~嘘つき弁護士の愛の法則~』(2022年) - エリート弁護士の未練とプライド

視聴情報: AmazonプライムU-NEXTなどで配信中(2025年8月現在)

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ヤン・ミー×シュー・カイ主演、偽装結婚から始まる都会派ラブコメディ。リー・ゼーフォンは、ヒロインの元恋人で、同じ法律事務所で働くことになるエリート弁護士、陶俊輝(タオ・ジュンフイ)を演じています。

【詳しい活躍と魅力】

仕事はできるが、過去の恋に未練を残し、ヒロインと現在のパートナーに対して複雑な感情をぶつける役どころです。理知的でスマートな外見の下に、嫉妬や後悔といった人間臭い感情を滲ませる演技が光ります。スーツ姿が似合う都会的なイケメン役として、現代ドラマでの彼の魅力を存分に楽しめます。


いかがでしたでしょうか。時代劇の忠臣から現代劇の複雑な男性像まで、作品ごとに全く違う顔を見せるリー・ゼーフォン。彼の出演作を追うことで、中国ドラマの奥深さをより一層楽しめるはずです。ぜひ、気になった作品からチェックしてみてください。