小さな体から溢れる爆発的演技力!ウー・ジアイー(呉佳怡)の魅力と必見ドラマ7選
ウー・ジアイー(呉佳怡、1995年12月1日生まれ)は、小柄で可愛らしいルックスからは想像できないほどのエネルギッシュな演技で、視聴者の視線を釘付けにする実力派女優です。中国ドラマ界では、コメディからシリアス、時代劇から現代劇まで幅広くこなす「演技の申し子」として知られています。
特に、「わがままなお嬢様」から「理知的な才女」、「男装のヒロイン」まで、演じる役柄によって全く違う表情を見せるカメレオンぶりは圧巻。主役はもちろん、脇役でも物語に鮮烈なインパクトを残す彼女の出演作の中から、現在日本で配信されている必見の7作品を放映順にご紹介します。
1. 『烈火士官学校 ~ステキ男子とイケメン女子~』(2019年) - 伝説級の“憎めない”わがまま歌姫
男装して軍官学校に入学したヒロイン(バイ・ルー)と、イケメン富豪(シュー・カイ)らが織りなす青春アクション時代劇。ウー・ジアイーは、自信過剰で高飛車な大人気アイドル歌手、曲曼婷(チュー・マンティン)を演じました。
2. 『天舞紀 ~トキメキ☆恋空書院~』(2020年) - 宿命を背負った美しきヒロイン
人間と妖族が共存する世界を舞台にしたファンタジー学園ドラマ。本作で彼女は堂々のヒロインを務め、シュー・カイと再共演を果たしました。演じたのは、人間と妖族のハーフであり、一族の悲願を背負って書院に潜入する蘇猶憐(そ・ゆうれん)です。
『烈火軍校』での賑やかな役柄とは一転、本作では冷静沈着で、少し影のあるシリアスな演技を披露しています。一族の復讐という重い宿命と、敵対する立場の主人公への恋心の間で揺れ動く繊細な感情表現は見ごたえ十分。ダンスシーンの美しさや、切ない涙の演技など、彼女の「静」の魅力が堪能できる作品です。
3. 『大唐流流 ~宮廷を支えた若き女官~』(2021年) - 純真無垢なプリンセス
視聴情報: hulu、Amazon Prime Video(エンタメ・アジア)などで配信中
唐の時代を舞台に、宮廷の陰謀や恋愛模様を豪華絢爛に描いた時代劇。ウー・ジアイーは、皇帝に溺愛されている末っ子皇女、忻楠(きんなん)公主を演じました。
世間知らずでわがままですが、決して意地悪ではない、天真爛漫な「ザ・お姫様」を愛らしく演じています。特に、生真面目な若様への片思いが実ってからの、不器用ながらも一生懸命な妻としての姿はとてもキュート。物語後半、宮廷の争いに巻き込まれながらも成長していく姿に、多くの視聴者が応援したくなりました。
4. 『雲中月 ~二人だけの約束~』(2021年) - 男装、変装、知略で魅せる!
行方不明の親友になりすまし、才女として名門・沈家に潜り込むヒロインと、彼女を怪しむ若き当主の恋を描いたラブ史劇。ウー・ジアイーは、市井で生き抜いてきた逞しいヒロイン、沈魚(しん・ぎょ)/沈依依(しん・いい)を演じました。
彼女の「芸達者ぶり」が存分に発揮された主演作です。男装して学校に通ったり、優れた料理の腕を披露したり、持ち前の知恵と度胸で次々とピンチを切り抜けていく姿は痛快そのもの。「守られるヒロイン」ではなく、自らの足で立ち、運命を切り開くバイタリティ溢れるキャラクターは、ウー・ジアイーの真骨頂と言えます。
5. 『Be My Princess ~太傅のプリンセス~』(2022年) - 頼れる姉御肌の現代女性
視聴情報: U-NEXT (独占見放題) , Prime Video (レンタル) など。2025年11月
記憶喪失で自分を「古代の将軍」だと思い込んだ俳優と、新人女優の恋を描いた現代ラブコメディ。ウー・ジアイーは、ヒロインの義理の姉でありマネージャー的存在の明橋(ミン・チャオ)を演じました。
時代劇のイメージが強い彼女ですが、現代劇でもその存在感は抜群です。妹(ヒロイン)を公私ともに支えるしっかり者で、サバサバとした姉御肌のキャラクターを好演。一方で、年下の男性とのサイドストーリーでは、強気な態度の中に隠れた乙女心を覗かせるなど、大人の女性としての魅力も見せてくれます。
6. 『春家はトキメキざかり ~四つ葉に咲く恋~』(2023年) - 融通の利かない「正論モンスター」
視聴情報: U-NEXTで視聴可能(2026年1月現在)
個性豊かな4姉妹と母親のドタバタな日常を描いたホームコメディ。彼女は、読書好きで知識は豊富だけれど、理屈っぽくて融通が利かない三女・春半夏(シュン・バンシア)を演じました。
これまでの「感情豊かなキャラ」とは打って変わり、常に冷静で、家族相手でも論破しようとする「理屈屋」をユーモラスに演じています。表情をあまり崩さず、淡々と正論を吐く姿が逆にシュールな笑いを誘い、新たな演技の引き出しを見せつけました。物語が進むにつれ、その頑固さが家族への不器用な愛であることに気づかされる、愛すべきキャラクターです。
7. 『花間令~Lost in Love~』(2024年) - お金より友情!頼れるちゃっかり娘
視聴情報: unext ,Rakuten TV , Lemino
美女と悪女の顔が入れ替わる?疑惑と愛が交錯する大ヒット・サスペンスロマンス時代劇。ウー・ジアイーは、ヒロインの親友であり、闇の情報通でもある白小笙(はく・しょうしょう)を演じました。
ウー・ジアイーの魅力は、どんなにクセのある役でも「愛されるキャラクター」へと昇華させる、その人間味あふれる演技力にあります。笑って泣ける彼女の出演作、ぜひ配信サービスでチェックしてみてください。