“理系男子”から“ALS患者”まで!新世代の万能イケメン、リン・イー(林一)の魅力と必見ドラマ5選
リン・イー(林一、1999年1月11日生まれ)は、187cmの長身と、まるで漫画から飛び出してきたかのような端正なルックスで圧倒的な人気を誇る中国の若手トップ俳優です。北京体育大学で社交ダンス(国標舞)を専攻していた彼は、その抜群のスタイルと身体能力を生かし、デビュー直後から主演級の俳優として頭角を現しました。
特に「理系男子」や「学園の王子様」役でのハマり具合は右に出る者がいないほどですが、近年では難病を抱える青年役を熱演するなど、演技派としての成長も著しい注目の存在です。今回は、彼の爽やかな魅力と成長の軌跡を辿る、日本で視聴可能な代表作5選を公開順にご紹介します。
1. 『あったかいロマンス』(2019年) - アジア中が恋した“物理学系”ツンデレ男子
リン・イーの記念すべき初主演ドラマにして、彼を一躍トップスターへと押し上げた大ヒット青春ラブコメディです。ひょんなことから同居することになった、就活中の女子大生(演:シン・フェイ)と、物理学の天才が織りなす恋模様を描きます。リン・イーは、IQは高いけれど恋愛偏差値はゼロに近い理系男子・グー・ウェイイー(顧未易)を演じました。
「ドラえもん」が好きで、何でも物理の法則で解決しようとする不器用な主人公が、ヒロインのために一生懸命になる姿は“激甘”そのもの。「恋愛方程式」を使って告白しようとするなど、ズレているけれど愛おしいアプローチの数々に、多くの視聴者が胸キュンしました。クールな外見と、恋に不慣れな可愛らしさのギャップが見事にハマり、彼を「国民的彼氏」にした絶対的代表作です。
2. 『玲瓏姫-The Wolf Princess-』(2021年) - 初の時代劇で見せた若き君主の気品
視聴情報: hulu、Amazon Prime Videoなどで配信中
未知のエネルギーを秘めた少女(演:チャオ・ジンマイ)と共に、混乱した大陸に平和を取り戻すために旅に出るファンタジー時代劇。リン・イーは、荒廃した国を救うため、伝説の力を持つ少女を探し出す若き君主・元一(げんいつ)を演じました。
現代劇のイメージが強かったリン・イーにとって初の時代劇挑戦となった本作。古装(時代劇衣装)に身を包んだ彼の姿は、まさに高貴な王子そのもの。君主としての責任感と、ヒロインに対する少年のような純粋な想いを繊細に演じ分けました。ダンスで培った美しい所作がアクションシーンや立ち振る舞いにも生かされており、彼の新たな可能性を開いた意欲作です。
3. 『優しい時間ーLove Scenery』(2021年) - 年下ワンコ系男子の決定版
視聴情報: iQIYIなどで配信中
人気歌手と、彼女の大ファンである大学生ゲーマーが、オンラインゲームの世界と現実世界で愛を育むロマンチック・ラブストーリー。リン・イーは、大学では優等生、ゲーム内ではカリスマプレイヤーというハイスペックな年下男子・ルー・ジン(陸景)を演じました。
「憧れのアイドルが、実はゲームの中のポンコツな相棒だった」という設定から始まる本作。リン・イー演じる陸景の、年下男子特有の真っ直ぐで情熱的なアプローチが炸裂します。ヒロイン(演:シュー・ルー)を見つめる甘い眼差しや、頼りがいのある男らしさは破壊力抜群。年下彼氏の魅力をこれでもかと詰め込んだ、糖度高めの作品です。
4. 『僕にときめかないで / Everyone Loves Me』(2024年) - すれ違いがもどかしい!ゲーマー王子の恋
視聴情報: huluなどで配信中
オンラインゲームで知り合った相手に恋をするも、実はお互いに現実世界では最悪の印象を持っている…というすれ違いラブコメディ。リン・イーは、ゲーム開発の才能溢れるクールなイケメン・グー・シュン(顧尋)を演じています。
『あったかいロマンス』以来の「理系×イケメン」役への回帰ですが、本作ではより洗練された大人の魅力が加わっています。自分が振った相手が実は好きだった人だと気づき、必死に挽回しようとする姿がコミカルかつ胸キュン必至。ヒロイン(演:ジョウ・イエ)との顔面偏差値最強のカップリングも話題を呼びました。自信満々な彼が恋に翻弄される様子は必見です。
5. 『陽だまりのキミと』(2024年) - 涙なしでは見られない、魂を揺さぶる演技
視聴情報: U-NEXT(独占配信)
三浦春馬主演の日本ドラマ『僕のいた時間』のリメイク作品。就職活動に励み、恋人と幸せな未来を夢見ていた矢先、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断された青年・リン・トゥオ(林拓)の闘病と愛の物語です。
これまでのキラキラした王子様役のイメージを覆し、徐々に体の自由を奪われていく難病患者という難役に挑んだ意欲作です。絶望の中で葛藤し、それでも恋人(演:リー・ランディー)や家族の愛に支えられながら“今”を懸命に生きようとする姿は、涙なしには見られません。彼の役者としての覚悟と、深みを増した演技力が光る、感動のヒューマンドラマです。
デビュー当時のフレッシュな学園ドラマから、シリアスな難病ものまで、作品を重ねるごとに表現の幅を広げているリン・イー。ビジュアルの美しさはもちろん、役柄に真摯に向き合うその姿勢こそが、多くのファンを惹きつけてやみません。これからの中国ドラマ界を背負って立つ彼の活躍から、ますます目が離せません。