女優イエ・チン(叶青)の魅力とおすすめドラマ・映画5選
中国ドラマを見ていると、主役の傍らで一際目を引く、清涼感あふれる美人がいませんか? それが女優イエ・チン(叶青)です。彼女の魅力は、その名の通り「青葉」のような瑞々しさと透明感。
控えめな役柄であっても、その芯の通った演技と美しい佇まいで、時には主役以上に視聴者の心に残る存在感を放ちます。時代劇の悲劇のヒロインから、現代劇のキラキラしたお嬢様役まで演じ分ける彼女は、まさに「名バイプレイヤー」にして「隠れた主役」とも呼べる存在です。以下は、宮廷女官若曦で玉檀(ユータン)を演じていたクリップです。
今回は、イエ・チンの美しさと演技力が特に輝いていた、おすすめのドラマ・映画を5つ厳選してご紹介します。
イエ・チンのプロフィールと演技の魅力
イエ・チンは1988年生まれ、内モンゴル自治区出身。北京電影学院で演技を学び、その整った顔立ちと清楚な雰囲気で早くから注目を集めました。
彼女の演技の最大の特徴は「健気さ」と「凛々しさ」のギャップです。守ってあげたくなるような繊細な女性を演じたかと思えば、剣を振るい愛する人を守る強い女性も颯爽と演じます。派手なメイクや衣装に頼らなくても画面を引き締めることができる、稀有な透明感を持った女優です。
イエ・チン出演 おすすめドラマ・映画 5選
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『宮廷女官 若曦(ジャクギ)』(2011年)
タイムスリップ時代劇の金字塔であり、イエ・チンの出世作です。彼女はヒロイン・若曦(リウ・シーシー)の部下であり、姉妹のように仲の良い宮女・玉檀(ぎょくだん)を演じました。
この作品での彼女は、優しく穏やかな笑顔が印象的ですが、その裏に秘めた「ある皇子」への命がけの愛と、衝撃的すぎる最期は涙なしには見られません。多くの視聴者が彼女の悲劇に心を痛め、その純愛を語り継いでいます。イエ・チンの儚い美しさが際立つ名作です。
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『続・宮廷女官 若曦(ジャクギ)~輪廻の恋~』(2014年)
大ヒット作『若曦』の現代版続編です。時代劇版では部下でしたが、現代版でイエ・チンが演じるのは、ヒロインの親友であり、資産家のお嬢様・孟心怡(モン・シンイー)。
天真爛漫で人を疑うことを知らない純粋なキャラクターですが、実はヒロインと恋のライバル関係になってしまうという皮肉な運命を背負っています。前作からのファンにとっては、二人の関係性が現代でどう描かれるのかが見どころ。現代ファッションに身を包んだイエ・チンの洗練された美貌も必見です。
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『解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~』(2016年)
前漢の時代、和睦のために西域へ嫁いだ実在の姫の物語です。イエ・チンは、ヒロインと共に西域へ渡り、後に女性ながら将軍として活躍する馮嫽(ふう・りょう)を演じました。
『若曦』でのか弱いイメージを一新し、男装や甲冑姿で砂漠を駆ける姿は圧巻。「砂漠に咲く一輪の花」のような美しさと、知略に優れた外交官としての強さを兼ね備えています。恋に奥手な一面もあり、その不器用な可愛らしさも必見です。
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映画『スー・チーのベスト・フレンズ・ウェディング』(2016年)
ジュリア・ロバーツ主演のハリウッド映画のリメイク版です。イエ・チンは、主人公(スー・チー)が想いを寄せる男性の婚約者、萱萱(シュエンシュエン)を演じています。
大富豪の娘で、性格も良く、主人公を「お姉さま」と慕ってくる、非の打ち所がない愛らしい女性です。主人公が結婚を阻止しようとしても、あまりにイエ・チンが良い子すぎて罪悪感を感じてしまう……という重要な役どころ。とびきりキュートでスウィートなイエ・チンを見たいなら、この映画が一番です。
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『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』(2019年)
明朝を舞台にしたミステリーロマンス史劇です。イエ・チンは、運送業・烏安幇(うあんほう)の若き堂主、上官曦(じょうかん・ぎ)を演じています。
「朱雀堂主」として組織を束ねるクールビューティーな役どころで、彼女の凛とした魅力が爆発しています。特に、彼女を一途に追いかける楊岳(ヤン・ユエ)との恋模様は、メインカップルに負けないほどの人気を博しました。冷たい表情が徐々に溶かされていく様子に、胸キュンすること間違いなしです。
まとめ
イエ・チンは、どの作品でも「ただ綺麗なだけではない」強い印象を残す女優です。彼女が演じるキャラクターには、常に一本芯の通った潔さと、人間味あふれる情愛が感じられます。
今回ご紹介した5作品は、時代劇における「儚さ」「強さ」「クールさ」から、現代劇での「愛らしさ」まで、彼女の多彩な魅力を堪能できるベストセレクションです。ぜひ、透明感あふれるイエ・チンの演技に癒やされてみてください。