透き通る瞳の万能エンターテイナー!女優イ・ソンギョンの魅力とおすすめドラマ
韓国ドラマ界において、その圧倒的なスタイルと、一度見たら忘れられない神秘的な「ヘーゼルアイ(薄茶色の瞳)」で独自の存在感を放つ女優、イ・ソンギョン(李聖経)。彼女の魅力はビジュアルの美しさだけにとどまりません。
モデル出身ならではのカリスマ性で「憧れの女性」を体現したかと思えば、次の作品ではジャージ姿で重量挙げに励む大学生を愛らしく演じ、さらにはミュージカル顔負けの歌唱力まで持つ、まさに才色兼備のマルチプレイヤーです。
今回は、そんなイ・ソンギョンの魅力が詰まった代表作から、Disney+で配信予定の最新話題作まで、絶対に見ておくべきおすすめドラマを放映順にご紹介します。
イ・ソンギョンのプロフィールと演技の魅力
イ・ソンギョンは1990年生まれ。2008年にスーパーモデル選抜大会でデビューし、トップモデルとして活躍しました。2014年のドラマ『大丈夫、愛だ』で女優デビューを果たすと、その個性的なキャラクターで瞬く間に注目を集めました。
彼女の最大の武器は「変幻自在な表現力」です。高慢でわがままな悪女役から、純粋で不器用なヒロイン、そしてプロフェッショナルな医師役まで、作品ごとに全く違う顔を見せてくれます。特に、コメディ演技における間の良さと、シリアスな場面で見せる瞳の揺れ動きは、視聴者の心を掴んで離しません。
イ・ソンギョン出演 おすすめドラマ5選
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『ドクターズ~恋する気持ち』(2016年)
イ・ソンギョンが女優としてステップアップした重要作です。パク・シネ演じる主人公のライバル、チン・ソウ役を演じました。
裕福な家庭に育ちながらも、好きな人や親の期待を主人公に奪われたと感じ、劣等感と嫉妬に苛まれる複雑な役どころです。単なる「意地悪なライバル」ではなく、自身の未熟さに苦悩し、医師として、人間として成長していく姿を繊細に表現しました。彼女のクールで知的な美しさが際立つ作品です。
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『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』(2016年)
イ・ソンギョンの「代表作」といえば、間違いなくこの作品でしょう。それまでのファッショナブルなイメージを封印し、前髪を切りそろえたボブヘアと増量した体作りで、重量挙げ選手キム・ボクジュになりきりました。
不器用だけれど純粋で、初恋に戸惑う姿はとにかくキュート。「スウェーグ!」という口癖も話題になりました。ナム・ジュヒョクとの瑞々しい化学反応(ケミストリー)は最高で、見ているだけで幸せな気持ちになれる青春ラブコメディの傑作です。
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『浪漫ドクター キム・サブ2』(2020年)
配信:U-NEXT、Amazonプライム・ビデオなどで配信中(2025年8月現在)
大ヒット医療ドラマのシーズン2で、新たなヒロインとして抜擢されました。彼女が演じたのは、知識は豊富だけれど手術室に入るとトラウマで実力を発揮できないCS(胸部外科)フェロー、チャ・ウンジェ。
伝説の外科医キム・サブとの出会いを通じて、医師としてのトラウマを克服し、人間として自立していく過程を見事に演じています。アン・ヒョソプ演じるウジンとの不器用なロマンスも見どころの一つ。彼女のシリアスな演技力が光る一作です。
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『流れ星』(2022年)
配信:U-NEXT など
芸能界の裏側をリアルかつコミカルに描いたラブコメディです。イ・ソンギョンは、スターたちの尻拭いに奔走する芸能事務所の広報チーム長、オ・ハンビョルを演じました。
「仕事ができるキャリアウーマン」としてのカッコよさと、トップスターとの秘密の恋にときめく「乙女」な一面のギャップがたまりません。彼女自身のモデル出身という経歴も相まって、劇中のファッションも非常に洗練されており、働く女性のアイコンとしても楽しめる作品です。
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『優しい男の物語』(2025年配信予定)
「この夏いちばん熱くて苦い」――人生をかけた男の熱き恋の物語。
ディズニープラス・オリジナルシリーズとして期待される最新作です。『トッケビ』のイ・ドンウクと初共演を果たし、心揺さぶる純愛ロマンスに挑みます。
イ・ソンギョンが演じるのは、病気の母を支えながらシンガーソングライターを夢見る女性、ミヨン。あがり症で一度は夢破れた彼女が、ヤクザ一家に生まれながらも文学を愛する心優しい男・ソクチョル(イ・ドンウク)と運命的な再会を果たします。互いの「黒い過去」と「諦めきれない夢」が交差する中で描かれる、甘くて苦い愛の行方。『パイラン』のソン・ヘソン監督が描く、繊細で情感豊かな人間ドラマでの、彼女の「芯の強さと儚さ」が滲み出る新境地に注目です。
まとめ
モデル出身という華やかな経歴を持ちながら、汚れ役からコミカルな役まで体当たりで挑むイ・ソンギョン。彼女の出演作には「外れがない」と言われるほど、脚本選びのセンスとキャラクター消化能力に優れています。
今回ご紹介した5作品は、それぞれ全く異なる彼女の魅力に出会える名作ばかりです。ぜひ、彼女の透き通るような瞳と演技力に魅了されてみてください。