わかる中国語文法⑤:表現が広がる!4つの機能的「連語」組み立てドリル
こんにちは!中国語文法シリーズ第5回です。前回学んだ「文の土台」となる5つの基本パターンは定着しましたか?
今回は、その骨格に「肉付け」をするための「機能的な4つの連語」(連動・介詞・的・方位)をマスターします。「どのように」「どこで」「だれの」といった具体的な情報を加えるための重要な部品です。
これらを使いこなして、中国語の表現力を一気に高めましょう!
1. 連動連語 (連動文)
2つ以上の動詞を並べて、動作の「連続」や「目的・手段」を表します。
構造: 動詞1 + (目的語) + 動詞2
「〜しに、〜する」「〜して、〜する」という語順で並べます。
「〜しに、〜する」「〜して、〜する」という語順で並べます。
- 「中国へ旅行に行く」(中国へ行って、旅行する)去中国旅游
- 「飛行機に乗って北京へ行く」(手段+目的)坐飞机去北京
- 「私の家へ遊びに来る」(来て、遊ぶ)来我家玩儿
- 「スーパーへ買い物に行く」(スーパーへ行って、物を買う)去超市买东西
- 「座って本を読む」(座った状態で、本を読む)坐着看书
- 「箸を使ってご飯を食べる」(手段+動作)用筷子吃饭
- 「(2階に)上がって寝る」上楼睡觉
- 「歩いて学校へ行く」(徒歩で通学する)走路去学校
- 「テレビを見ながら勉強する」(テレビを見て、勉強する)
※良くない習慣ですが文法的にはこの形です。看着电视学习 - 「用事があって彼を訪ねる」有事找他
2. 介詞連語 (場所・時間・対象)
「〜で」「〜と」「〜から」などの状況設定を表します。最重要項目です!
構造: 介詞 + 名詞
ルール: 動詞の「前」に置きます。「(場所で)〜する」の語順です。
ルール: 動詞の「前」に置きます。「(場所で)〜する」の語順です。
- 「北京で働く」(場所+動詞)在北京工作
- 「学校で勉強する」在学校学习
- 「東京から来る」(起点+動詞)从东京来
- 「彼と行く」(対象+動詞)跟他去
- 「私に電話をする」(対象[给]+動詞)给我打电话
- 「家で食べる」在家吃
- 「前へ歩く」(方向+動詞)往前走
- 「友達とチャットする」跟朋友聊天
- 「彼に対して言う(彼に言う)」对他说
- 「先生から(向かって)学ぶ」向老师学习
3. "的"連語 (所有・修飾)
「〜の」「〜なもの」という修飾関係を作ります。名詞が省略されて「〜のもの」となる形をマスターしましょう。
構造: 修飾語 + 的 + (省略された名詞)
「我的(私のもの)」「红的(赤いやつ)」のようなカタマリを作ります。
「我的(私のもの)」「红的(赤いやつ)」のようなカタマリを作ります。
- 「私のもの」我的
- 「あなたのもの」你的
- 「赤いの(赤いもの)」红的
- 「新しいの(新しいもの)」新的
- 「私が買ったもの(私が買ったの)」我买的
- 「母が作ったもの」妈妈做的
- 「彼が言ったこと」他说的
- 「木製のもの(木の)」木头的
- 「昨日買ったもの」昨天买的
- 「安いもの」便宜的
4. 方位連語 (位置・場所)
具体的な位置を示します。「机の上」「カバンの中」などです。
構造: 名詞 + 方位詞 (上/下/里/外...)
日本語と同じく「(名詞) の (上)」という語順ですが、多くの場合「的(の)」は不要です。
日本語と同じく「(名詞) の (上)」という語順ですが、多くの場合「的(の)」は不要です。
- 「机の上」桌子上
- 「部屋の中」房间里
- 「椅子の下」椅子下 / 椅子下面
- 「学校の前」学校前面
- 「銀行のそば」银行旁边
- 「カバンの中」书包里
- 「家の外」家外 / 家外面
- 「手の中(手に)」手里
- 「ベッドの上」床上
- 「心の中」心里