【第3章ドリル】HTMLの骨格作成:見出し・段落・強調
HTMLの設計図(DOCTYPEなど)ができたら、次はいよいよ中身の「骨格」を作ります。
見出し、段落、強調。これらは単なるデザインではありません。検索エンジンや読者に「この記事は何について書かれ、どこが重要か」を伝えるためのコミュニケーションツールです。
今回は、通常のクイズに加え、「こんな時、どのコードを書く?」という実践的な穴埋め問題も用意しました。全問正解を目指しましょう!
1. 見出しタグ (h1-h6) の鉄則
見出しタグは、記事の「目次」を作るためのものです。「文字を大きくするため」に使ってはいけません。本のような論理構造(タイトル→章→節)を意識し、レベルを飛ばさずに使うのがルールです。
やってみよう!見出しクイズ(10問)
- 見出しタグは、文字を装飾するためではなく、記事の「( ) 」を作るために存在します。
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目次(論理的な構造)
(検索エンジンもこれを見て内容を理解します。)
- 「第1章」の次にいきなり「項(①)」が来るように、
<h2>の直後に<h4>を使うのはNGです。このルールを何と言いますか?答えを見る
レベルを飛ばさない
(必ず h2 → h3 → h4 と順番に使います。)
- 「この文字を大きくしたいから」という理由だけで見出しタグを使ってはいけません。見た目の調整は ( ) の役割だからです。
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<h1>タグは、記事の主題を表すため、基本的に1ページにつき ( ) 回だけ使うのが鉄則です。答えを見る
1 回
(本のタイトルと同じで、顔となるタグです。)
-
【コード穴埋め】記事の一番最初、メインタイトルを表示したい。
<[ ? ]>HTML完全ガイド</h1>選択肢: A. title / B. head / C. h1答えを見る
正解: C. h1
解説: 記事の大見出し(タイトル)は
h1です。 -
【コード穴埋め】「第1章」の次にある「1-1. 歴史」という小見出しを作りたい。
<h2>第1章 HTMLとは</h2>
...本文...
<[ ? ]>1-1. HTMLの歴史</h3>選択肢: A. h1 / B. h3 / C. h4答えを見る
正解: B. h3
解説:
h2(章)の下に含まれる節はh3になります。 -
【コード穴埋め】一番小さい見出しレベルはどれ?
<[ ? ]>細かい補足</h6>選択肢: A. h6 / B. h7 / C. p答えを見る
正解: A. h6
解説: 見出しタグは
h1からh6まで存在します。 - 検索エンジンは、見出しタグの構造を読み取って、記事の何を正確に理解しようとしますか?
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内容(何について書かれているか)
- 正しく見出しを使うことで、読者は記事の ( ) をするだけで全体像を把握できます。
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拾い読み(流し読み)
-
【コード穴埋め】次の使い方はOK?NG?
<!-- 文字を少し大きくしたいだけの理由 -->
<h3>こんにちは!</h3>選択肢: A. OK / B. NG答えを見る
正解: B. NG
解説: デザイン目的での使用はNGです。単なる強調ならCSSや他のタグを使いましょう。
2. 段落 (p) と改行 (br) の使い分け
文章のひとまとまりは <p> で囲みます。一方、<br> は詩や住所など「改行自体に意味がある時」に使います。スペース調整のための <br> 連打はご法度です。
やってみよう!段落・改行クイズ(10問)
<p>タグは "Paragraph" の略です。日本語で何という意味ですか?答えを見る
段落
<p>タグで囲むと、ブラウザは自動的に上下に何を作ってくれますか?答えを見る
余白(スペース)
(これにより読みやすいレイアウトになります。)
- 段落と段落の間をもっと広げたい時、
<br>を連打するのは ( ) です。答えを見る
絶対にNG(やってはいけない)
<br>の乱用は、特にどんなユーザーを混乱させますか?答えを見る
音声読み上げソフトの利用者
(「改行、改行…」と読み上げられ、文脈が途切れてしまいます。)
-
【コード穴埋め】一般的な文章のブロックを作りたい。
<[ ? ]>昔々、あるところに...</p>選択肢: A. br / B. text / C. p答えを見る
正解: C. p
解説: 文章の塊は
<p>(パラグラフ)を使います。 -
【コード穴埋め】俳句のように、文の途中で意図的に改行したい。
<p>古池や<[ ? ]>蛙飛び込む<br>水の音</p>選択肢: A. br / B. hr / C. p答えを見る
正解: A. br
解説: 文脈上の改行には
<br>を使います。 -
【コード穴埋め】次のコードは良い?悪い?
<p>1つ目の話題</p>
<br>
<br>
<p>2つ目の話題</p>選択肢: A. 良い / B. 悪い答えを見る
正解: B. 悪い
解説: 余白目的の連打です。余白はCSS(margin)で調整すべきです。
- エディタでEnterキーを2回押して空白行を作っても、HTML上では意味を持ちません。文章の塊を分けるには必ず ( ) タグで囲む必要があります。
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<p>
<br>は「Break」の略です。これは何の区切りを意味しますか?答えを見る
改行
- 段落間の余白調整は、HTMLタグではなく ( ) で行うのが正解です。
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3. 強調 (strong, em) で「声のトーン」を変える
HTMLの強調は、太字や斜体にするためではなく、「声のトーン」を変えるためのものです。「重要!」なら strong、「アクセント」なら em を使い分け、検索エンジンや機械に意図を伝えましょう。
やってみよう!強調タグクイズ(10問)
- 内容の「重要性」や「深刻さ」を伝えたい時(テストに出るよ!という時)に使うタグはどれですか?
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<strong>
<strong>タグを使うと、一般的にブラウザでは見た目がどうなりますか?答えを見る
太字
- 文章の中で、特定の単語に「アクセント」を置きたい時(私は"猫"が好きです)に使うタグはどれですか?
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<em>
(Emphasisの略です。)
-
【コード穴埋め】記事の結論。「ここだけは覚えて!」という重要ワード。
結論:<[ ? ]>継続こそ力なり</strong>です。選択肢: A. b / B. em / C. strong答えを見る
正解: C. strong
解説: 重要性を示すには
strongを使います。 -
【コード穴埋め】会話のニュアンス。「いや、私は"犬が"好きなんです」
私は<[ ? ]>犬が</em>好きです。選択肢: A. i / B. em / C. mark答えを見る
正解: B. em
解説: 文脈上のアクセントには
emを使います。 -
【コード穴埋め】次のタグのうち、検索エンジンに「重要」という意味が伝わらない(見た目だけ)のタグは?
<[ ? ]>太字にするだけ</b>選択肢: A. strong / B. b / C. em答えを見る
正解: B. b
解説:
bやiは意味を持たない装飾タグです。推奨されません。 <em>タグを使うと、一般的にブラウザでは見た目がどうなりますか?答えを見る
斜体(イタリック)
- 強調タグを適切に使うことは、あなたの代わりに読者に ( ) を変えて語りかけるようなものです。
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声のトーン
<b>(太字)や<i>(斜体)タグは、strongやemと違って何を持っていませんか?答えを見る
意味(セマンティクス)
- 正しいタグを使うことは、未来の技術(新しい検索エンジンやデバイス)にも正しく内容を伝えるための「未来への( ) 」です。
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投資