愛らしさと狂気が共存する女優チョ・ボア(曹宝兒)のおすすめドラマ5選
韓国ドラマを見ていると、ひときわ大きな瞳と、周囲をパッと明るくする笑顔を持つ女優に目を奪われることがあります。それが、チョ・ボア(曹宝兒)です。
彼女の魅力は、単なる「かわいらしさ」だけではありません。ロマンチックコメディで見せる愛嬌たっぷりの姿から、スリラーや復讐劇で見せる冷徹で狂気的な表情まで、その振れ幅の大きさに驚かされます。バラエティ番組で見せた誠実な人柄も相まって、好感度の高い実力派女優として成長を続けています。
今回は、そんなチョ・ボアの多彩な魅力が詰まった、絶対に見るべきおすすめドラマを年代順に5つ厳選してご紹介します。
チョ・ボアのプロフィールと演技の魅力
チョ・ボアは1991年生まれ。元々は客室乗務員を目指していましたが、演技の道へ転向しました。デビュー当初からその人形のようなビジュアルで注目を集めましたが、彼女の真価は、役柄によって声のトーンや目つきを自在に変える表現力にあります。
特に「感情を爆発させる演技」や「強気な女性」の役で見せるエネルギーは圧巻です。また、バラエティ番組『路地裏食堂』では、飾らない性格と一生懸命な姿で「共感の妖精」と呼ばれ、国民的な人気を得ました。美しさと親しみやすさ、そして鋭い演技力を兼ね備えた女優です。
チョ・ボア出演 おすすめドラマ5選
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『美男<イケメン>バンド ~キミに届けるピュアビート』(2012年)
配信:FOD などチョ・ボアの初期の初々しい姿が見られる青春音楽ドラマです。彼女は、イケメンバンド「眼球浄化」のメンバーたちから愛されるミューズ、イム・スア役を演じました。
父親の借金により屋根部屋に住むことになるお嬢様という設定ですが、困難な状況でも明るさを失わない健気な姿が印象的です。まだ演技経験が浅い時期の作品ですが、その圧倒的なビジュアルと透明感は、まさに「初恋のアイコン」としての説得力に満ちています。
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『ボクスが帰ってきた』(2018年)
ユ・スンホとの共演で話題となった学園リベンジ・ラブコメディです。チョ・ボアは、主人公の初恋の相手であり、現在は母校の教師として働くソン・スジョンを演じました。
学生時代の清楚なマドンナと、生活に疲れた現実的な教師という2つの顔を見事に演じ分けています。特に、食いしん坊で口の悪い一面を見せるコミカルな演技は彼女の真骨頂。誤解から生じた主人公とのすれ違いと、再会後の甘いロマンスに胸キュン必至の作品です。
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『九尾狐伝~不滅の愛~』(2020年)
配信:Amazonプライム , U-NEXT などトッケビや九尾狐(クミホ)などの説話現代風にアレンジしたファンタジーアクションロマンス。彼女は、都市伝説を追うテレビ番組のプロデューサー、ナム・ジアを演じました。
このドラマでの彼女は、ただ守られるだけのヒロインではありません。怪異に立ち向かう度胸と知性を持ち、アクションシーンもこなします。また、物語の後半で見せる「ある存在」に取り憑かれた時の鳥肌が立つような悪役演技は、視聴者に強烈なインパクトを与えました。イ・ドンウクとの幻想的なケミストリーも最高です。
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『軍検事ドーベルマン』(2022年)
これまでのロングヘアのイメージをばっさり切り捨て、ショートカットで挑んだ法廷アクションドラマです。復讐のために軍検事となったチャ・ウイン役を熱演しました。
感情を表に出さないクールな仮面の下に、熱い復讐心を秘めたキャラクターです。赤いウィッグを被って悪人を成敗するアクションシーンでは、彼女の身体能力の高さが光ります。キュートな笑顔を封印し、低音ボイスで相手を追い詰める「強いチョ・ボア」を堪能できる傑作です。
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『この恋は不可抗力』(2023年)
配信:Netflix (独占配信)300年前に封印された禁書を手に入れた公務員と、その禁書の呪いに縛られた弁護士の不可抗力ロマンス。チョ・ボアは、明るく前向きな公務員イ・ホンジョを演じています。
ロウン(SF9)との掛け合いがコミカルかつ切なく描かれています。呪術というファンタジー要素がありながらも、彼女の持ち前の愛らしさと、現実的な公務員としての苦労がリアルに表現されており、物語に引き込まれます。前世と現世が交錯する運命的な愛の物語における、彼女の切ない涙の演技にも注目です。
まとめ
チョ・ボアは、清純なヒロインからダークな復讐者まで、作品ごとに全く異なる顔を見せてくれる女優です。彼女のドラマを見れば、その大きな瞳が語る感情の豊かさに、きっと魅了されることでしょう。
今回紹介した5作品は、彼女の成長の軌跡と幅広い演技力を楽しむのに最適なラインナップです。ぜひ、気になる作品からチョ・ボアの沼にハマってみてください。