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【5分でわかる】親子で学ぶ小学校英語文法:助動詞 can, may, must の使い方を例文で解説

 

親子で学ぶ小学校英語文法:11.
助動詞 Can, May, Must「できる・してもよい・すべき」

こんにちは、エリアナだよ!前回はモノの名前を覚えたね。

今日の魔法は、自分の気持ちやルールを伝えるための特別な言葉、「助動詞(じょどうし)」だよ。「~できる」とか「~してもいい?」って言えるようになると、コミュニケーションがもっと楽しくなるんだ!

1. Can の魔法 - 「~できる」

can は、自分の「できる」ことや能力を言うときに使う、とっても便利な呪文だよ。動詞の前につけるだけでOK!

肯定文(「できる」と言うとき)

基本の形は 主語 + can + 動詞 だよ。

🏊 I can swim. (わたしは泳げます。)

🎹 She can play the piano. (彼女はピアノを弾けます。)

否定文(「できない」と言うとき)

can の後ろに not をつけると「できない」になるよ。can't (キャント) と短くすることが多いんだ。

🕊️ I can't fly. (わたしは飛べません。)

🌶️ He can't eat spicy food. (彼は辛い食べ物を食べられません。)

疑問文(「できますか?」と聞くとき)

Can を文の最初に持ってくると質問になるよ。

Can you speak English? (あなたは英語を話せますか?)

✅ 答え方: Yes, I can. (はい、できます。) / No, I can't. (いいえ、できません。)

2. May の魔法 - 「~してもよい」

may は、相手に許可を求めるときの丁寧な呪文だよ。「~してもいいですか?」って聞きたいときにピッタリなんだ。

疑問文(許可を求めるとき)

May I ~? の形で使うのが基本だよ。

May I use this pen? (このペンを使ってもよいですか?)

✅ 答え方: Yes, you may. (はい、いいですよ。) / Sure. (もちろん。)

トイレに行きたいときもこの呪文が使えるよ!

🚽 May I go to the bathroom? (お手洗いに行ってもいいですか?)

3. Must の魔法 - 「~しなければならない」

must は、「絶対に~しないといけない」という強い気持ちや、ルールを伝えるときの呪文だよ。とってもパワフルな言葉なんだ。

肯定文(「~しないといけない」と言うとき)

must も動詞の前につけるだけだよ。

You must finish your homework. (あなたは宿題を終わらせなければなりません。)

否定文(「~してはいけない」と言うとき)

must not は「~してはいけない」という、強い禁止の呪文になるんだ。mustn't (マスント) と短くすることもあるよ。

🚫 You must not run here. (ここで走ってはいけません。)

4. やってみよう!呪文クイズ

【もんだい1】カッコに can / may / must のどれかを入れてみよう!

Q1. (   ) I open the window? 「窓を開けてもよいですか?」

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正解は May だよ! 許可を求めているからだね。

Q2. He (   ) run very fast. 「彼はとても速く走れます。」

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正解は can だよ!

【もんだい2】英語にしてみよう!

Q. 「あなたはここで泳いではいけません。」

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正解は You must not swim here. だよ! 強い禁止だから must not を使うんだ。

【保護者の方へ】学習サポートのヒント

助動詞は、お子さんの行動や気持ちを表現する幅を大きく広げます。使い分けを焦らず、まずは一番使う can から慣れさせてあげましょう。

  • 「できること探し」ゲーム: "I can jump!", "I can sing a song." のように、お子さんが「できること」を親子で言い合ってみましょう。自己肯定感を育むのにも役立ちます。
  • May I ~? を日常で使う: おやつの時間に "May I have a cookie?" と言ってみたり、お子さんに促したりすることで、丁寧な依頼表現が自然に身につきます。
  • must の強さを伝える: must は強い義務や禁止を表す言葉です。「道路に飛び出しちゃダメ!」のような、安全に関わる大切なルールを伝える際に "You must not run into the road." と使うと、言葉の重みが伝わりやすくなります。

【保護者の方へ / ステップアップ】

今回は I can play the piano. のように、動詞の前に can を置いて「~できる」という気持ちを表す方法を学びましたね。

この can や、今後学ぶ may, must といった言葉をまとめて「助動詞」と呼びます。助動詞は、動詞に「できる」「かもしれない」「すべきだ」といった気持ちや状況のニュアンスを加える、魔法のスパイスのような働きをします。

中学校の英語では、同じ「~してもよい」でも Can I...?May I...? の丁寧さの違いや、「~にちがいない」という推量の意味など、場面に応じた使い分けをさらに詳しく学習していきます。

▶ もっと詳しく!大人の学び直し英語:「助動詞 can, may, must の使い方 完全ガイド」へ

助動詞の魔法、どうだったかな? これで、もっと詳しく自分の気持ちを伝えられるようになったね!

次回は、「好き」や「持っている」を伝える一般動詞の呪文を練習するよ。もっともっと会話が広がるから、お楽しみに!