【インドネシア語文法】基本文型②:「SはVする」と否定文(tidak)を解説|動詞文の超簡単な作り方
前回は「AはBです」という名詞文を学びましたね。今回は、インドネシア語のもう一つの重要な骨格、「誰が・何をする」を表現する「動詞文」について解説します。
英語のように主語によって動詞の形が変わったり(go/goes)、過去形になったり(go/went)といった複雑な変化は一切ありません。今回も驚くほどシンプルなルールを覚えるだけで、表現の幅がぐっと広がりますよ!
1. 基本の形:「主語 + 動詞」 (SはVする)
インドネシア語で「誰かが何かをする」と言いたい時も、基本は「主語」と「動詞」を順番に並べるだけです。これだけで文章が成り立ちます。
時制(現在・過去・未来)や、主語の人称(私、あなた、彼)によって動詞の形が変わることはないので、単語さえ知っていればすぐに文を作ることができます。
Saya makan.
(サヤ マカン)
I eat.
私は食べます。
Dia tidur.
(ディア ティドゥール)
He sleeps.
彼は寝ます。
2. 否定の形:「主語 + tidak + 動詞」 (SはVしない)
動詞の動作を否定する「〜しません」という文の作り方も簡単です。動詞の直前に否定の言葉 tidak (ティダッ) を置くだけです。
ここで、名詞文で使った bukan との使い分けが非常に重要になります。この違いを理解することが、インドネシア語マスターへの大きな一歩です。
Saya tidak makan.
(サヤ ティダッ マカン)
I do not eat.
私は食べません。
まとめ:今回の重要ポイント
動詞文のルールもシンプルでしたね!これで基本的な自己表現の幅がさらに広がりました。
- 肯定文:「SはVする」→
主語 + 動詞
主語と動詞を並べるだけ!動詞の形は変わらない。 - 否定文:「SはVしない」→
主語 + tidak + 動詞
動詞や形容詞の否定にはtidakを使う。