【重要:はじめにお読みください】 この記事は、筆者個人の体験談を記録したものであり、特定の商品や方法の効果を保証するものではありません。また、医学的な助言を与えることを目的としたものでもありません。 健康状態や治療方針については、必ずかかりつけの医師にご相談ください。
1. 生活改善のきっかけは、医師からの厳しい指摘
60歳を過ぎた頃から、以前にはなかった疲れやすさや体調の優れなさを感じることが増えていました。
数年前から健康診断では「LDL(悪玉)コレステロール値が160mg/dLで高い」と指摘されていましたが、深刻には受け止めていませんでした。しかし、かかりつけの医師から「このままでは動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが年々高まります」と、改めて真剣な表情で指摘を受けたのです。
この一言でようやく自分の健康状態に危機感を覚え、医師の指導を受けながら生活を根本から見直すことを固く決意しました。
※厚生労働省のe-ヘルスネットでも、LDLコレステロールと動脈硬化性疾患についての詳しい情報が公開されています。 【参考】
2. 私が実践したこと①:医師の指導に基づく食生活の見直し
まず取り組んだのは、食生活の改善です。親戚に糖尿病の人が複数いることもあり、医師と相談の上で、以下の点に取り組みました。
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成分表示の確認を習慣に: これまで気にしていなかったパンやお弁当の成分表示を必ず確認し、脂質やカロリーができるだけ低いものを選ぶようにしました。
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調理法の工夫: 揚げ物や炒め物を減らし、食材を「蒸す」「茹でる」といった、油を使わない調理法を基本にしました。
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食事内容の変更: 肉中心の生活から、良質なタンパク質である魚や豆腐、そして野菜やきのこ類を積極的に食事に取り入れました。
こうした生活を続けるうちに、こってりした味付けを好まなくなり、味覚そのものが変化していくのを感じました。
■特定保健用食品(トクホ)との付き合い方
生活改善について調べる中で、国が有効性を表示することを許可した「特定保健用食品(トクホ)」の存在を知りました。 (参考:
私は、食事の脂肪の吸収を穏やかにするといった表示があるトクホのお茶を、あくまで食生活の補助的な選択肢の一つとして、日々の生活に取り入れることにしました。
3. 私が実践したこと②:無理なく続ける運動習慣
食事改善と並行して、軽い運動も毎日の習慣にしました。
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安全管理の徹底: 心拍数や血中酸素濃度を測定できるスマートウォッチを購入し、運動中に体に異常な負荷がかかっていないかを常に確認しました。
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ウォーキングの実践: 「毎日8,000歩」を目標にウォーキングを始めました。最初は億劫に感じる日もありましたが、無理せず「今日は6,000歩でも良い」と気楽に構えることで、結果的に毎日続けることができました。
このウォーキング習慣のおかげで、2年間で約5kgの減量に成功しました。
4. 2年間の努力の結果と、得られたもの
食事改善、運動習慣、そして補助的に取り入れたトクホのお茶。これらの複合的な取り組みの結果であり、どれか一つが決定的な効果を上げたのかは分かりませんが、2年後、私の体には嬉しい変化が訪れました。
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LDLコレステロール: 160 mg/dL → 130 mg/dL前後
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内臓脂肪レベル: 11.5 → 9.0 以下
血液検査の数値が明らかに改善し、医師からも「この数値を維持できれば、心筋梗塞などのリスクは大幅に減少しますよ」とのお言葉をいただき、心から安堵しました。
何より、自分自身の力で健康を管理し、結果を出せたという事実が、大きな自信につながっています。
5. まとめ:60代からの生活改善で大切なこと
私の経験を通じて実感したのは、60代からの生活改善は決して簡単ではないものの、焦らず、自分のペースで、正しい知識のもとに良い習慣を一つずつ続けていくことが何よりも大切だということです。
この記事が、同じように健康への不安を抱える方の「自分も何か始めてみよう」という、小さなきっかけになれば幸いです。