月影

日々の雑感

マレー語の勉強

マレーシアは物価が安く、治安がよく、親日の国なので旅行には最適です。気温も熱帯のせいかいつも暖かいです。建物の中はエアコンが効いてるので快適です。クアラルンプールには、何回か行きましたが、気分が悪くなったことはありません。ほとんどの人は英語がわかるので、英語でほとんどすむのですが、田舎の方だと英語が使えないことがあります。現地の知り合いがいないときは困るだろうなと思いマレー語の勉強中です。

 

100円ショップの単語カードを買ってきてひたすら覚えています。使ってる本はCD BOOK はじめてのマレーシア語 (アスカカルチャー) です。

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始めて6ヶ月くらいで、千くらい覚えましたが文書を読むのは無理ですね。覚える端から忘れてるのもあるかもしれませんが、あと千個くらいは最低必要かもしれません。

 

三ヶ月ほど前から、語学アプリの Dualingo のインドネシア語コース(リンク)をやっています。これは、リスニングやライティングがありなかなか良いです。マレー語とほとんど同じです。

 

マレー語の面白いのは、アルファベットを使うとこや形容詞などが後ろについてくることです。例えば、Beg besar itu (かばん 大きい あの)といった並びです。

 

また、英語のbe動詞にあたるものをあまり使わないところも面白いです。adalahが、be動詞にあたります。関係代名詞が一つyangだけといったところです。そのせいか、受け身の文章で、動詞が変化します。与えるgiveの動詞がberi で、与えられるgivenの動詞はdiberi です。di をつけると受け身の動詞に変化します。

 

動詞の時制がありませんが、明日や明後日とか、昨日一昨日などの言葉で時制を知るようです。比較的文法はやさしいかもしれません。インドネシアもマレー語なのでインドネシアに行くときも役立つかもしれません。インドネシアはマレーシアよりももっと物価が低いと聞きましたので、いつか行きたいところです。

 

中国語の勉強は四年目で小学生くらいのレベルの本は読めるようになりました。マレーシアは、中国系の人が四分の一くらいいますので、結構中国語が話されています。中華系のお店に行くのに役立ちそうです。